BURNING SIGN - 初期衝動に勝るものなし CD [BYR-02]

BURNING SIGN - 初期衝動に勝るものなし CD [BYR-02]

販売価格: 2,000円(税別)

(税込: 2,200円)

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京都のBURNING SIGNによる15年ぶりの2ndフルアルバム!

※こちらの商品は2023年10月13日発売となります。発送は商品の入荷次第となりますのでご了承の上、お買い求めください。

”KYOTO TOTAL HARDCORE”を掲げるBURNING SIGNが、つ、つ、遂に2ndフルアルバムをリリース!! 現nodaysoffのエロリン(Ba)や現RUNNER/TERIMINATIONの塾長(Gu)を擁するバンドで、リリースはエロリン氏が主宰するBACK YARD RECORDSより。1stアルバムの”UNDERDOG QUINTET”(2008/ALCATRIZE RECORDS)からは何と15年振り。その間に活動休止や、メンバーチェンジなどの紆余曲折を経て、現在はトリプルギターの6人編成で活動中だが、表立って活動をしていない時期でも常に一目置かれているような謎の存在感を放っていた。まさに待望のリリースとはこのこと。

NYHC、New Schoolといったメタリックなハードコアをベースにしつつも、Neo Crust、Chaotic HC、Grindcore、Power Violence、Sludge、Doomなどなど、今や無数に枝分かれしたハードコアのサブジャンルを全て飲み込み、轟音と共に一気に吐き出すのが彼らが掲げる”TOTAL HARDCORE”。ブラストビートを駆使したウルトラファストパートから、引き摺るようなミッドテンポ主体のヘヴィーナンバー、さらにスロウに攻め立てるモッシュパートまで、各楽曲はヴァラエティーに富んでいるが、ダルい部分は一切なく、各種欲しいところばかりがテンコ盛り。何よりアルバムとしてのトータルバランスが抜群に良いのだ。

重厚なトリプルギターによる音像は全体的に暗く、冷たい印象を与えるが、それとは裏腹に血が滲み出んばかりに感情的な言葉を並べる日本語詞のヴォーカリゼーションとのコントラストが更に印象的。そして、何よりも最高なのが『初期衝動に勝るものなし』というハードコアが持つ本質を突いたアルバムタイトル。15年もの間、その初期衝動を保ち続け、自分達の理想のハードコアの姿を追い続けてきたBURNING SIGNの集大成がこの全8曲に込められている。

通常のCDとは異なる縦長のブックレット仕様ということで、コレは是非フィジカルでゲットして欲しい代物です!


【収録曲】
1. 欲するところ
2. 未来の終わり
3. dairy Life
4. 見えないもの
5. 呪縛の柱
6. 問答
7. 満たされない
8. 初期衝動に勝るものなし